人気ブログランキング | 話題のタグを見る

たまごとおさとう

atelier58.exblog.jp
ブログトップ
2013年 09月 05日

文法

 英語が大の苦手であるIが、テキスト6日分を1日で仕上げるのは大変なことである。
テキストは、まず、解説文を理解して、演習問題を解く。これを6日分やるのだ。
テキストは読みやすく、文語と口語を織り交ぜて書かれており、彼も「この本わかりやすい」と言った。

しかし、敵はやはり英語である。
しかも、文法ときている。

まず、SVから、これは判る。
次のSVO、これも何とかクリア。
で、SVOCとSVOO。
みなさんは覚えておられるだろうか。
たとえば
He calls her Mary.はSVOC(のはず)。 O=Cの関係が成り立つ。

そして、副詞が登場。seldom や often という頻度をあらわす副詞や wellなど程度を表す副詞。
頻度は動詞の前、wellは文末。とか。(私は)なんとなく経験で判っていることを再学習する。

もうこの辺りになると、頭がこんがらがってくる。(私も)

SVOOはたとえば、I give you a book. など、「~が~に~を○○した」という構文(のはず)
それプラスSVOO文の書き換え問題。たとえば前出の文章だと
I give a book to you.
となる。

なんだかんだ言いつつも、私のほうは問題はスラスラと解ける。
そして、Iが問題を解き終わるまで待って、二人で答え合わせをするのだが、これがIは気に入らない。最初は何が嫌なのか判らなかったのだが、私に待たれる(要は自分のほうが遅い)のが悔しいらしい。
仕方ないので、彼が解くスピードを横目で図りながら、ちょっとだけ私のほうが早く解き終われるように調整してみた。

最後の書き換え問題は良くできた。Iは勉強してないだけで、実は頭は悪くないのだ。

終わりよければすべて良しではないが、最後の書き換え問題が良くできたので、機嫌よく終了することが出来た。めでたし、めでたし。

by atelier_58 | 2013-09-05 09:42 | つぶやき


<< 文法は苦手      えいご漬け >>