2013年 09月 05日
英語が大の苦手であるIが、テキスト6日分を1日で仕上げるのは大変なことである。 テキストは、まず、解説文を理解して、演習問題を解く。これを6日分やるのだ。 テキストは読みやすく、文語と口語を織り交ぜて書かれており、彼も「この本わかりやすい」と言った。 しかし、敵はやはり英語である。 しかも、文法ときている。 まず、SVから、これは判る。 次のSVO、これも何とかクリア。 で、SVOCとSVOO。 みなさんは覚えておられるだろうか。 たとえば He calls her Mary.はSVOC(のはず)。 O=Cの関係が成り立つ。 そして、副詞が登場。seldom や often という頻度をあらわす副詞や wellなど程度を表す副詞。 頻度は動詞の前、wellは文末。とか。(私は)なんとなく経験で判っていることを再学習する。 もうこの辺りになると、頭がこんがらがってくる。(私も) SVOOはたとえば、I give you a book. など、「~が~に~を○○した」という構文(のはず) それプラスSVOO文の書き換え問題。たとえば前出の文章だと I give a book to you. となる。 なんだかんだ言いつつも、私のほうは問題はスラスラと解ける。 そして、Iが問題を解き終わるまで待って、二人で答え合わせをするのだが、これがIは気に入らない。最初は何が嫌なのか判らなかったのだが、私に待たれる(要は自分のほうが遅い)のが悔しいらしい。 仕方ないので、彼が解くスピードを横目で図りながら、ちょっとだけ私のほうが早く解き終われるように調整してみた。 最後の書き換え問題は良くできた。Iは勉強してないだけで、実は頭は悪くないのだ。 終わりよければすべて良しではないが、最後の書き換え問題が良くできたので、機嫌よく終了することが出来た。めでたし、めでたし。
by atelier_58
| 2013-09-05 09:42
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